小玉スイカ ご予約受付始まりました
今回は、ラブラブグローバル菊池で毎年大人気の、
「片山さんの小玉スイカ」の成長をご紹介!
3月下旬には入荷予定、本日よりご予約受付中です!!
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ところで、「え!?もうスイカ?」
と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか??
実は、熊本スイカの旬は3月の初出荷から梅雨前の5月頃までなんです。
ぜひ、シーズンを逃さずに熊本のおいしいスイカ、食べてみてくださいね♪
特に一押しはこの片山さんのスイカですよ!

小玉スイカ
片山さんとは
熊本はスイカの生産量が日本一の県となっていますが、
その中でも特に植木町で盛んに栽培されており、
今ではスイカ栽培のプロが集まってくるようなところになっています。
そんな植木町でスイカを作っている片山さんは、プロもプロ。
スイカ作りの第一人者として農林水産大臣賞も受賞しているすごい生産者さんです。
植木の農協が開催している、
ランダムに各生産者さんのスイカを何度か調べて糖度のトップを競う
「糖度賞」という賞があるのですが、
こちらの片山さんはこの「糖度賞」を毎年のように受賞しています。

片山さん
片山さんが作る小玉スイカ「ひとりじめ」は薄皮で、
皮目ギリギリまで糖度が高く、食べると果汁が溢れてきて、
スイカの甘みとシャリシャリッという食感が最高なんです。
スイカ作りは本当に大変なお仕事。
ある年は気温差が激しく雪が降ることもあり、
毎日スイカの状態をチェックして、水の量を細かく調整。
割れることなく育つように気を張り続けたとおっしゃっていました。
2017年2月15日のスイカの様子。

小玉スイカ
大きくなっています!収穫が楽しみですね♪
小玉スイカ、「ひとりじめ」ってどんなスイカ?
「小玉スイカ」「ひとりじめ」の名前の通り、直径20センチほどの小さなスイカです。
高糖度で身がしまっており、
味に優れていて、大玉に近いシャリ感を持っています。
果肉も鮮やかな赤で目にも楽しいです(*^_^*)

小玉スイカ
最近は、核家族の家庭が多くなっていたり、
都市部に住む人が増えたことで、
自宅や近くにきれいな井戸・川があることも少なくなってきました。
従来の大玉スイカは、
「大きすぎる」
「食べきれない」
「保存場所がない」
「運べない」
と困る方も、多くいらっしゃったのではないでしょうか。
それに対して、小玉スイカ「ひとりじめ」は
小さなご家庭や一人暮らしの方にも楽しんでいただけるサイズ。
夢のスイカひとりじめができてしまいます。

小玉スイカ
上の写真のように、お子様が一人で持っても落とす心配がないくらい小さいサイズなので、
切らずにまるごと冷蔵庫に入れることもできるし、食べきれるので無駄にもなりません。
また、皮は5mmに満たない、大変薄いものです!
皮のギリギリまで甘さが詰まっているので、最後までおいしさいっぱい味わっていただけます。
「皮が薄いなら、丈夫じゃないんじゃないかな?」
「持ち運び中に割れないかな…」
と思われる方もいらっしゃると思いますが、
この皮、薄いのに硬さがしっかりとしているので、
通常のスイカより割れやすい、みたいなことはないんです。。
こんなにスイカの「いいとこどり」ができるスイカ、
あんまりないのではないでしょうか??(*^_^*)
片山さんの小玉スイカ、「ひとりじめ」
もちろん、人気の秘密は便利だからだけではありません。
先ほども少しご紹介しましたが、
とっても甘いうえに水分たっぷりでジューシー、歯ごたえもシャリシャリ…!
噛むたびに甘さが滴り落ちてしまいます。
と、ここまでは小玉スイカそのものの特徴ですが、
特にこの片山さんの小玉スイカはさらに高糖度と強いシャリ感が特徴。
ほかのスイカとはレベルが違います。
また、スイカは収穫されるとその時に成長が止まってしまい追熟しない果物なので
収穫される時の甘さがとても重要になります。
ですが、実は市場に出荷される物やJAに出荷されるものは、
輸送や間に入る人のことを考えて、
熟しきっていないタイミングで収穫してしまうことが多いそう。
その点、片山さんのものは、本当にぎりぎりまで糖度を上げます。
一番おいしい完熟した時期を見極めて収穫したものを、
畑から30分で当店に運びます。
生ものは鮮度とタイミングが命ですが、
こうしてご紹介しているとやはり、
どちらをとっても片山さんの小玉スイカを越えるスイカはないような気がします…。
ちなみに、地元のスーパーマーケットなどには卸していらっしゃらず、
ほとんどは東京の高級フルーツ店に運ばれているようです。
本当においしくて手間がかかっている分、数量が限られているんですね。
おいしいスイカの選び方
片山さんのスイカがおいしいことは上記のとおりですが、
店頭で選ばれる方もいらっしゃいますので、
「おいしいスイカの選び方」をご紹介します。
●「表面を指ではじいて、出た音で判断する」
完熟したスイカはボンボンという澄んだ音が鳴るけれど、
未熟ではポンポンという軽く高い音が鳴るそうです。
熟しすぎているものは、重く鈍い潰れたような低い音がします。
ですが、熟練者でなければこの3音を聞き分けるのは至難の業かも…(^_^;)
●「ツルとツルの付け根を見る」
熟したスイカは付け根の部分が少しくぼんで、
その周りが少し盛り上がります。
へこんでいないものは未熟なものと言えるでしょう。
また、ツルがついていれば、緑色のものの方が新鮮です。
●「表面を見る」
普通、スイカは薄緑と濃い緑のシマシマ模様がありますが、
この模様がはっきりとしていて、
さらに模様のない部分が膨らみ模様のある部分がかすかにへこんでいるものが、
よく熟していて甘みが強い傾向にあります。
●「お尻のへそを見る」
スイカのお尻にある「へそ」は熟すにつれて大きくなっていきます。
小さすぎるものはまだ未熟で、5円玉より大きいものは熟しすぎている可能性があります。
以上、直接買うときなどの参考にして頂ければ幸いです。
片山さんの小玉スイカ「ひとりじめ」は3月下旬には入荷予定です!
お好きな方はもうお見逃し無く、
まだ食べられたことのない方は、ぜひ一度お試しくださいませ!
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